皆さま、こんにちは!


烏山線巡りと言えば、こちらの駅は絶対に外せません。


烏山線の起点駅であるこちらです。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08180

東北本線・宝積寺(ほうしゃくじ)駅です!


見知らぬ間に、立派な駅舎になりましたね。

今から4年前の平成19年に竣工した駅舎だそうです。

空洞化が進む高根沢町のランドマークとしての拠点となるよう、

東西自由通路と併設されて完成した、個性豊かな駅舎なのでした。

それにしても…
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08181

西口から見た宝積寺駅。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08182

新たに完成した東口から見た宝積寺駅。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08184

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08183

宝積寺駅、すごすぎる!


新しい駅舎ながらも、

最近のJRの新駅舎の流れに乗っからないデザイン、

さぞすごいデザイナーさんの力が入ってると思ったのですが、

そのお方の名前を聞いてびっくりしました。


世界的な建築意匠家・隈 研吾さんの作品だったんですね。


自分が隈さんのお名前を知っていた理由、

今から20年以上も前のバブル期の頃の話ですが、

自動車メーカーのマツダが東京の新拠点として、

M2ビルを建てたんですよ。

すごく斬新なデザインで、当時はものすごい話題になりました。


そしてこのM2ビルを手掛けたのが隈さんだったんです。


マツダファンにとっては、M2が手がけるコンセプトカー、

そしてそれらを発信するM2ビルのこと、

今でも絶対に忘れることはありません。

っていうかその頃自分、マツダの社員でしたし。


そんな宝積寺駅、

ホームも駅舎の新築に併せてリニューアルされ、

旧駅舎当時の古いイメージは完全に姿を消してしまいました。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08185

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08186

宝積寺駅は明治32年に開業した駅で、

島式ホーム・相対式ホームによる複合2面3線構造。

国鉄時代から変わらぬ構内ですが、

ホーム上にあった母屋根や待合室もすべて新築され、

昔を偲ぶものはどこにも見当たりませんでした。


わずかにあったと言えば、

駅の北側にある貨物列車の荷役ホームの遺構くらいでしょうか。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0818c


そしてもうひとつ忘れてならないのが、

同じく北側に延びていた、

太平洋セメント宇都宮北サービスステーションの専用線です。


こちらは平成18年に廃止されトラック輸送へ転換、

その後、平成21年には、

サービスステーションそのものも廃止されたようでした。


その専用線のレール、今でも大部分が残っているようで、

宝積寺駅の自由通路からも、その姿を見ることが出来ますよ。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08187

中央奥のマンション右側の空き地にあるレールが、

サービスステーションに延びていた専用線です。


専用線の様子を確認するために、

グーグルマップから画像を拝借しちゃいました。


まずは現在の駅舎を上空から眺めた様子です。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08188

中央上部に、例のマンションの姿が見れます。


位置をもう少し上にずらしてみると…
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08189

画面中央上部、白くなっている部分が、

かつてサービスステーションがあった場所で、

本線からスイッチバックして、

セメントサイロまで貨車を進入させていたようでした。


同じ場所を、今度はヤフー地図を使ってみると、

驚くことに、旧駅舎の航空写真が出てきます。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0818a

新駅舎が完成して既に4年が経過してるんですけど…


そして今度は、昭和51年に撮影された航空写真を。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0818b

構内に留置される貨車の姿もばっちり拝めます。


いずれはこの専用線の跡地も再開発で姿を消す運命にあります。

残っているうちに再訪したいと思うんですけど、

次に訪れることが出来るのは、いつのことになるやら。



東北本線


↑(東京駅方面)

小山駅

小金井駅

自治医大駅

石橋駅

雀宮駅

宇都宮駅

岡本駅

宝積寺駅(平成24年8月3日)

氏家駅

蒲須坂駅

片岡駅

矢板駅(平成21年8月8日)

野崎駅

西那須野駅(平成21年8月6日)

那須塩原駅

黒磯駅

↓(郡山駅方面)



烏山線


宝積寺駅(平成24年8月3日)

下野花岡駅(平成24年8月3日)

仁井田駅(平成24年8月3日)新駅舎(平成26年8月31日)

鴻野山駅(平成24年8月3日)

大金駅(平成24年8月3日)

小塙駅(平成24年8月3日)

滝駅(平成24年8月3日)

烏山駅(平成24年8月3日)