SNSを制するものはアート界を制す。
今やSNSは、ミュージアムにとっても、
重要なインフラの一つとなっています。
ところで、国内にあるミュージアムで、
もっともX(旧Twitter)のフォロワーが多い館はどこなのでしょうか?
というわけで、国内の主要なミュージアム200館を調査。
2026年4月21日現在のランキングを作成してみました!
☆ Ranking ランキング
第10位 山種美術館・・・17.4万人
10位にランクインしたのは、日本初の日本画専門の美術館である山種美術館。
日本画に興味のある海外の人からも多くフォローされているようです。
第9位 東京都庭園美術館・・・18.1万人
日本を代表する“アール・デコの館”旧・朝香宮邸を本館に持つ東京都庭園美術館。
どこを撮っても画になる本館は、SNS向きといえましょう。
第8位 東京国立近代美術館・・・19.6万人
意外にも・・・と言っては大変失礼ですが、東京国立近代美術館がベスト10入り!
日本で最初の国立美術館の意地を見せつけました。
第7位 東京国立博物館・・・20.8万人
日本が誇るナショナルミュージアムながら、
予想に反して、ランキングの結果は振るわず、7位にとどまりました。
ただ、6位のミュージアムとのフォロワー数の差は、わずか数十人。
入替圏内に位置しています。
第6位 太田記念美術館・・・20.8万人
Xの投稿がたびたびバズる太田記念美術館が堂々6位にランクイン!
小規模な美術館でも、Xの活用次第で、
大規模な美術館と肩を並べられることを証明してみせました。
第5位 森美術館・・・21.8万人
国内のミュージアムの中では早い段階で、
SNSによる情報発信に取り組んでた森美術館。
2019年には『シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略』という本も発売しています。
それだけに大本命だったのですが、ランキングは5位にとどまりました。
第4位 東京都現代美術館・・・27.4万人
東京都庭園美術館に続いて、
都立の美術館から東京都現代美術館がランクイン。
1つ1つの投稿がバズっているわけではなさそうですが、
おそらく現代アートはSNSと相性がいいのかもしれません。
さてさて、第3位の発表に行く前に、
11位~20位をまとめてご紹介いたしましょう。
11位 国立科学博物館・・・15.9万人
12位 サントリー美術館・・・14.8万人
13位 横浜美術館・・・14.2万人
14位 国立西洋美術館・・・13.8万人
15位 尾道市立美術館・・・13.6万人
16位 原美術館ARC・・・11.3万人
17位 三菱一号館美術館・・・10.4万人
18位 上野の森美術館・・・8万人
19位 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム・・・7.5万人
20位 青森県立美術館・・・7万人
特筆すべきは、15位の尾道市立美術館。
美術館に入ろうとする猫と、
それを防ごうとする警備員さんのやりとりが、
大きな話題になったことで、フォロワー数が増えた模様です。
第3位 東京都美術館・・・27.7万人
やはり日本初の公立美術館は強かった!
今年100周年を迎える東京都美術館が、3位にランクイン。
話題の展覧会が続々開催されるので、
それもフォロワー数獲得に繋がっているのでしょう。
第2位 国立新美術館・・・33.6万人
2位は、国内最大級の展示スペースを持つ国立新美術館。
コレクションを持たないのに、フォロワー数30万人越えとは驚異的です。
そんな国立新美術館を抑えて、1位に輝いたミュージアムとは?
第1位 三鷹の森ジブリ美術館・・・34.5万人
正直なところ、このミュージアムの存在を失念しておりました。
確かに美術館ですし、フォロワーが多いのも納得も納得です。
ちなみに。
海外のミュージアムのXのフォロワー数はどれくらいなのでしょうか。
ルーヴル美術館が148.7万人、メトロポリタン美術館が391.5万、
MoMAことニューヨーク近代美術館にいたっては、469.3万人でした。
・・・・・・・・世界の壁は相当厚いようです。
【告知】
4/27(月)に新作オンライントークイベントを開催。
今回のランキングで第7位にエントリーした、
東京国立博物館の魅力をランキング形式で紹介いたします!
ランキング好きの方は、是非♪
詳細やお申込みはこちらから↓










