本日は、聖ヒエロニムスさんにお越し頂きました」
聖ヒエロニムス (以下:ヒ) 「はい。ど~も、聖ヒエロニムスです」
イ 「あ、あのー、もしかして、聖ヒエロニムスさんの隣でガルガルと唸っているのは?」
ヒ 「もちろんライオンですよ。(ライオンを撫でながら) よ~しよしよしよし」
イ 「ずいぶんなついていますね!」
ヒ 「猫みたいなものですからね~」

アルブレヒト・デューラー 《荒野の聖ヒエロニムス》
イ 「修行中、いきなりそちらのライオンが現れたわけですが、驚きませんでしたか?」
ヒ 「驚かなかったですね~。修行していますので、ちょっとやそっとじゃ驚かないですね」
イ 「いや、でも、他の修道士さんたちは、普通に驚いていたみたいですが・・・」
【本日のハイライトシーン】

ラッザロ・バスティアーニ 《修道院の聖ヒエロニムスとライオン》
ヒ 「僕は、動物が好きですからね~」
イ 「それにしても、いきなりライオンが現れたら、普通は逃げ出してしまいそうなものですが。。。」
ヒ 「しかも、可愛そうに、このライオン君は足に棘が刺さっていたんですね~」
イ 「そんなライオンの姿を目にして、聖ヒエロニムスさんは?」
ヒ 「すぐに棘を抜いてあげましたよ~」
【本日のハイライトシーン】

Niccolò Antonio Colantonio 《書斎の聖ヒエロニムス》
イ 「私、ライオンの棘を抜くシーンを初めて見たのですが、意外と普通に抜くものなのですね」
ヒ 「ライオンも人間も同じなんですね~」
イ 「で、棘を抜いてもらった恩を感じたのでしょうか。それ以来、ライオンはそばを離れないと?」
ヒ 「そうなんですね~。あれからず~っと仲良くしています。寝る時も一緒ですよ~」

ジャン=レオン・ジェローム 《聖ヒエロニムス》
イ 「ライオンを枕代わりに眠るなんて奇跡以外の何物でもない気がします。
聖ヒエロニムスさん、本日はありがとうございました」
ヒ 「はい。ありがとうございました」
イ 「以上、聖ヒエロニムスさんでした。放送席へお返しします」
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