宝島社の地下にあります。

国内でもここにしかないという世界初の市販カメラを筆頭に、
世界各国から集められた歴史的なカメラの名機や珍品を常設している博物館です。
もちろん展示の中心は日本のカメラ。
明治期のカメラから、近年のデジタルカメラに至るまで約350台のカメラが展示されています。
そんな日本カメラ博物館では、現在、特別展として、 “レンズ付フィルム展” が開催中。

こちらは、 「フジカラー スーパーHR100 写ルンです」 が、
今年の未来技術遺産に登録されたことを記念して開催されたレンズ付フィルムをテーマにした展覧会です。

今では、デジカメやケータイカメラが当たり前になっているため、
すっかり、写ルンです (レンズ付フィルム) の存在を忘れてしまっていましたが。

会場に並べられた歴代の機種を目にして、何とも懐かしい気持ちに。
修学旅行や卒業式など、青春の節目節目で、何度、写ルンですにお世話になったことでしょうか。
バッチリ撮れたと思っていたら、現像された写真がブレていて、何度、写ルンですに泣かされたことでしょうか。

ちょっと昔にタイムスリップできる展覧会です。
一口に、レンズ付フィルムと言っても、その種類はさまざま。
レンズ付フィルムの代表選手・写ルンですだけでも、たくさんのバリエーションがありました。
その中でも珍しかったのが、セピアver.の写ルンです。

他にも、防水機能付写ルンです、

オペラグラス付の写ルンですもありました (笑)

また、パッケージも予想以上に多種多様。
キャラクターものに、

企業コラボものに、

地域限定ものに (北海道=石原裕次郎?) 、

レンズ付フィルムは、こんなにも市民権を得ていたのですね。
ちなみに、そんなレンズ付フィルムが、デジカメに地位を奪われたのは、2005年のことだそうです。

相当数のレンズ付フィルムが集められていて、時代を感じることは充分出来ましたが。
欲を言えば、当時のCMも紹介したほうが、さらに時代を感じられたような気がしました。
レンズ付きフィルムのCMが当たり前にテレビで流れていた時代があったんですよね。
時代は移ルンです。
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