築22年の我が家
 
あちこちガタがきております
 
先日、娘が
 
「お友達の家はもっとお洒落で綺麗」
 
「うちの家、古いな」と言われ
 
そう言われても
 
「ほな、買い替えよか」と簡単に言える
 
代物ではありません
 
古家なりに愛して暮らしていかねばなりません
 
 
なので今週もクローゼットの消毒に余念がない
 
終わって部屋の掃除を始めようと
 
ダイニングの掃き出し窓のカーテンの裾を見たら
 
ゲッ!点々と黒カビが
 
この冬、さぼり過ぎたのか?私
 
カビの原因は掃き出し窓の結露
 
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それから床が濡れて黒カビが繁殖
 
こうなったらもう黒カビとの戦いです
 
直接キッチン泡ハイターを吹き付けてやりました
 
その上から湿布
 
この際フローリングが少々傷んでも致し方ない
 
 
 

カーテンの黒カビに直接泡ハイターを吹き付け
 
黒カビが消えたところですすぎ
 
60℃のお湯に酸素系漂白剤を溶かしつけ置き
 
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その後お洒落着用洗剤で洗いました
 
 
古家こそ丁寧に気を配りながら暮らさねばなりません
 
 
掃除が終わって
 
爺さんにも御座候とお茶をお供えし
 
私もチラッと本を読みながら共にお茶
 
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ほっと一息つきました
 
 
今晩から暫く家を留守にする娘
 
夕飯のリクエストは「すき焼き」
 
 
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野菜を盛り付けた直径30㎝の大鉢は
 
実家を片付けた時に持ち帰った少ない道具の一つです

 
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これはうちの婆さんが子供の頃からあって
 
とっても古いもので
 
100年以上になるでしょう
 
家にはいくつもあったそうですが
 
今はこの一つだけになってしまいました
 
私の子供の頃は
 
お客様のおもてなしの時に使ったり
 
秋の祭りの時に使ったり
 
私が結婚してからは
 
我が家が実家でご馳走になる時使ったり
 
いわゆるハレの日に使う大鉢でした
 
 
今の我が家ではそういったハレの日は
 
なかなかありません
 
 
だからといってずっとしまい込んでいては
 
この鉢が可哀想
 
 
 
砂糖、酒、醤油の順番に回しかけ
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じゅわ〜とあぶくがたってから
 
他の食材も入れて一煮立ち
 
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美味しく頂きました
 
 
古い道具を大切に使い続ける
 
この道具を使ってきた先人の暮らしを想うと
 
いつものすき焼きが特別な日のように感じ
 
いつもより丁寧に作ろうと思えるから不思議です
 
 
物は使ってこそ値打ちがあるものです
 
 
古道具もこちらの気持ち次第で
 
暮らしの質を上げるスパイスとなりました
 
 
 
古家、古道具と丁寧に暮らす
 
 
 

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