YouTubeでふと上がってきた予告のロストケア。






訪問介護センターで働いている斯波宗典(松山ケンイチ)は利用者にもその家族にも優しい。新人さんも「憧れの先輩」

斯波の家には個人的に介護記録を書いているノートがたくさんあるくらい熱心な介護士さん。




ある日、利用者の自宅で介護センターの所長の死体と利用者の死体が発見される。

所長は階段から落ちて頭を打って死亡?事件と事故の両方から操作がはいる。

利用者の遺体は司法解剖の結果、ニコチンを注射された形跡が…。

ってところから話は始まります。


検事の大友秀美(長澤まさみ)が斯波が務める訪問介護センターで老⼈の死亡率が異常に高いことを突き止める。

だけど怪しまれたり、事件になっているのは1つもない。司法解剖等されていない。

証拠が無い。


この介護センターでいったい何が起きているのか?


大友は真実を明らかにするべく取り調べ室で斯波と対峙する。

「私は救いました」


斯波は犯行を認めたものの、⾃分がした行為は「殺⼈」ではなく「救い」だと主張する。

斯波の⾔う「救い」とは⼀体何を意味するのか。

なぜ、⼼優しい青年が未曽有の連続殺⼈犯となったのか。

「救いとは?」

「正義とは?」

「家族の幸せとは?」

現在の⽇本が抱える社会と家族の問題に正面から切り込む。

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ずっと、
心がしんどい映画やったえーん


てか、貸切でした。

私1人で贅沢に鑑賞したので周りを気にすることなく、ポップコーン食べながら泣きながら見ましたよ。(いつも食べる音が気になって食べれなくなる)




42人も殺してるなら精神的に異常のあるサイコパス?って大友は思うケドも。

斯波の言葉にほんと惑わされそうになります。


訪問介護に行きながら、様々な利用者とその家族を見ている斯波。

自分も父親の介護をしていたから重なるのでしょう。



家族の絆を断ち切ってはいけない!

と言う、大友に対して、

「絆?呪縛でもある」と返す。

ひとつひとつの言葉に返す言葉が見つからない😭痛いとつく。


「日本の社会には穴がある。あなたは絶対に穴に落ちないからそんなことが言えるんでしょうね」


って。


「俺の父親のようになってもあなたはまだ生きたいと思うのか?」

と問われて言葉に詰まります。


回想シーンで


安いアパートに引っ越して、父の介護をするために仕事も辞めて…。徘徊する父。おしっこ垂れ流しながらダイニングテーブルに座る父。牛乳を上手くつげずに、零す。


食べるものにも困り、生活保護を頼ろうとするも、「お父さんはまだしも、あなたはまだ働けるでしょう?」って追い返されます。はっ?となりますよね。



※待機児童問題もありますね、だいぶマシになりましたが、なおきが赤ちゃんの頃保育園に預けて働こうと役場に相談しに行った所、「働く場所を決めてから来てください」って言われました。いや、預けるところ無いと雇ってくれんやろ?真顔




お茶を飲もうとして、コップを倒した父に思わずカッとして手を挙げてしまった。



その描写の後にね


「ただお茶を零しただけなのに…」


って言うシーンは胸を抉られました。


たくさんのセリフを削って削って演技で表現された作品で。想像力が余計に働いてしまう。

しんどかったけど、見て良かったなぁと思います。


作者のお話はコチラ⬇️





長澤まさみも松山ケンイチも演技力が凄い👏

長澤まさみはMOTHERも凄かったですよね。(こっちはしんどすぎて救いが無くて、2回目は無い)



江本明さんの演技も凄かったんですが気になる箇所が1つ。

片麻痺で認知症も発症していて徘徊する父。1晩探し回り、公園のブランコに座っている父を発見するのですが…


足取り的にも筋肉無いみたいだし、背もたれの無いブランコで長時間座位保持は無理じゃなかろーか?(* ᐕ)?

バランス崩して、倒れるんじゃなかろーか?

と気になりましたꉂ🤣𐤔