本日の登場は
相変わらず仕事の帰りが遅い一郎クン。
これじゃ痩せるワケがない。
母はこの息子の行く末が心配だ。
一郎の職場は
我が家があるわりば市より
ずっと都市部にある。
ショートですらなかなか増えないわりば市と違って
需要も多いんだろう。
しかし、まだそんなに建てられるだけ
土地があったんだねぇ。
一郎の話によると
特養に関しては
作れば作ったハナから埋まっていくらしい。
それだけ介護度の高い高齢者が
増えてきたってことか。
別に親を特養に入れることを責めてるわけではない。
むしろ特養に入所を可能にするための労力とか手間とか
諸々を考えれば「入れてよかったね」というところだが
今をもって40万だかの入所待機者がいるのだから
数年後には必ず来る
『超高齢化ビッグバン』が訪れた時には
一体どうなってるんだろうか
考えただけでも空恐ろしい。
にっちもさっちもいかない被介護者に
にっちもさっちもいかない介護者は
入所できる施設を探して血眼になる。
今でもよくあるシチュエーションだが
これがますます常態化するってことなのだ。
並んで叫ばれている
保育所の待機児童問題と違うのは
期限が限られていないということ。
子育てはある程度大きくなれば
どんどん手が離れていくけれど
介護は真逆。
そしてその期間は少しで終わることもあれば
二けたになることだって。
ワタシ自身(いや、山田家全員)
『介護』のレールに乗っかってみて
初めて「あー!こーゆーことか!(ゲッ)」
と思い知った。
未知の人たちにどれだけ声高に伝えようとしても
ホントのところは分からないと思う。
行政やマスコミは都合の悪いところはうまく隠して
一般人をおどらせるけど
一般人も一般人で自分の都合のいいコトしか
聞こうとしない。
先回の記事にいただいたコメントに
モナカさんが
友人知人はすぐに施設などに親を入れる
人ばかりで、介護に取り組んでる人なんて
近くにはいないのです。
と書いてくださったが
かく言うワタシも久しぶりに会った友人に
「何で施設に入れないのか理解に苦しむ」
と言われたクチだ。
正直
と、チラと思ったし
友人の言うことも分からないではない。
しかし
まだじいちゃんは入所できるほどではないし
(ギリで要介護2)
2泊3日のショートでさえ
ボロッボロになって帰って来るばちゃんを
入所させるのもしのびない。
それ以前に
入所にこぎつけるまでの
カンナンシンクを考えたら・・・。
で、結果
在宅になっちゃってる我が家。
在宅介護を助けてくれる介護サービスも
以前より充実されてはきてるけど
それでもキーマンとなる家族の存在は必要だ。
皆が皆
キーマンの居る家庭ばかりではないが
そんな中で
なんとかやってかなきゃなんなくなるってことなのだ。
景気のいいことばかりが報じられている昨今。
けれどこの国は福祉以外の問題も山積だ。
気が付いたら泥船で
一緒に転覆
・・・なんてことにはなりたくないからね~。
国も一般の人間も
そろそろ自分の事として
真剣に考えた方がいいと思うが
如何なものか。
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