出がけのバタバタで
すっかりテンションだだ落ちの二人。
ワダ整形に到着すると
案の定、駐車場は満車10秒前。
やっと何とか
病院入口から一番離れたスペースをゲット。
雨降ってなくてよかったわね。
待合室も既にいっぱい。
こりゃ待たされそうだ。
病院の待合室ってのは
大っぴらに携帯もいじれない。
カゼっぴきが多い内科ほどではないけど
備え付けの雑誌を読むのも気が引ける。
とにかく時間の浪費著しい場所なのに
時間つぶしの出来ない場所。
特に自分の診察でもないのだから
混まないうちに行きたいのが真情なのだが
じじはそんなことも知ったこっちゃねぇ。
小一時間ほど待たされて
何とか思ったより早く名前が呼ばれた。
…整形はリハビリを受けにくるだけの人もいるから
混雑してる割りには
案外診察は待たされなかったりする。
診察といっても
処方はほぼ決まっている病気だし
特にレントゲン撮ったり
機能の程度をみたりとかもなく
先生「どうだね?最近」
じじ「よく転びます。」
先生「そうかね。骨折しないよう気を付けて。
じゃ、いつものクスリ出しとくから」
で、はい。終了。
じじ連れて行く意味があるんだかないんだか。
しかし今回はちょっと違ってた。
あ~。そ~きたか。
あれから
じじの背中は洗えてない。

風呂桶にドブンと浸かる(いや、それさえも怪しいが)
だけだから
それも原因だろうが
そっくりタナに上げて
言わずもがなをチクるワタシ。
それにしても今まで
ワタシにはカユいともイタいとも一言も言わない。
不機嫌なヨメが怖いのか
遠慮があるのか。
お互い見えないバリアを張るふたり。
ばあちゃん相手ならバリアなど
最初から存在すらせず気持ちよく世話ができるのに
素直じゃないのは損だね。お互いに。
結局
「年齢による乾燥肌ですね」と言われ
塗り薬が出された
(整形でも皮膚科のクスリは出るようだ)
ああ。バリアのとばっちりは
やっぱ、こっちにも回ってきたようだ。
クスリをもらうまでまたまた小一時間。
無為な時間を経て
いつものようにせい●うのお使いを済ませ
(この時は幸い転倒なし)
家に帰って来た。
就活の合間でお留守番の三郎。
この日は家で作業をしてたのだが
昼ごはん遅くなっちまったね~。
じじの整形でのテンマツを話したところ
どうやら、ワタシが昼の支度をしている時
じじ様直々
三郎に頼みに来たらしい。
ワタシは夜、風呂上りに塗ればいいかな?
くらいに思ってたんだけど・・・
人にモノを頼むということが出来ないじじ。
でも孫は別なのかな?
お互いバリアを張ってない関係だからかな?
それからしばらく
三郎が
風呂上りのじじの背中に
クスリ塗ってくれましたとさ。
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