今朝はまたガクンと冷えた。
ばあちゃんが行ってる
ショートステイ『まんねん』
(すんません。勝手に名前つけちゃいました。
つる・かめときたらやっぱ、まんねんでしょ!)
5月のばあちゃんの利用は
火・水・木の二泊三日だ。
前日月曜日は30度近く気温が上がった夏日だったので
慌てて13番さんの服を夏冬入れ替えちゃった。
『まんねん』に持たせた衣類も
夏ものとはいかないまでも
そこそこ薄着のもの。
う~ん。ちょっと早まっちゃったかな?
それでも
送り出したおっかさんは気がかりなのだよ。
昨日はじいちゃん連れての通院で
半日つぶれちゃったが
二日目の今日は午前中時間がある。
お天気も良いし・・・。
こりゃあ、行くのは今でしょ!
というワケで
行ってきました
ショートステイ『まんねん』 with じいちゃん!
ばあちゃんのショート利用については
『ワタシの入院するかもしれない事件』 によって
(半ば押し切られるかたちで)了承することとなった
じいちゃんではあるが
未だ、ばあちゃんがどういうところへ行っているのか
見ていない。
ばあちゃんの世話からはほぼ手を引いているとはいえ
月一回
自分の妻がどういうところに行かされているのか
ずっと気にはなっていただろう。
ま。もしかしたらじいちゃんも
もちろんコミだけどね。
『まんねん』に電話をして
面会の予約を取り付けてから
打診すると
ウンもスンもなく
行く気マンマン。
ショートステイ『まんねん』は
ちょっとうちから遠く、車で15分ほどかかる。
ホントはもっと早く連れていきたかったけど
じいちゃんのデイの日だったり通院日だったり
文字通り短い、ばあちゃんのショート期間中に
なかなか連れて行けなかったのだ。
『まんねん』の玄関のロビーで
『面会受付票』にサインして
ばあちゃんが居る
2階フロアへエレベーターで向かう。
仕事柄、いろんな介護施設を目にしている一郎も
ここへ来るのは初めて。
知っている施設はだいたい保守的・・・というか閉鎖的で
利用者や来訪者が
自由にエレベーターの乗り降りが出来ることに驚いていた。
エレベーターのボタンも
勝手に操作できない仕組みになってるところが多いんだそうだ。
ワタシも
ばあちゃんを連れてこの『まんねん』に初めて見学に行った時
それまで持っていた介護施設のイメージと
ぜんぜん違ってオープンなのには驚いた。
今から20年近く前、見舞いに行った
親戚の施設を見た時はちょっとショックだった。
言ってはなんだけど
介護施設というより監獄?
出入り口は何重にもなっていて
一つの扉を開けるのに3つくらいの錠をパチンカチン。
徘徊する利用者を食い止めるため
安全面を考えたら
当時としてはそれが常識だったんだろうが
一緒に見舞いに行った
当時はまだ現役だった13番さんも
ド~ンとマイナスイメージが植えつけられちゃった感じ。
ワタシ自身も正直
「人生の終わりにこんなトコはやだなぁ」と思ったくらいだ。
フロアに着いて
キョロキョロ探すと
じいちゃんが
いち早く談話室にいるばあちゃん発見。
斜めになって居眠りしているばあちゃんを
パッと見つけるあたり
さすが愛妻家。
近寄ってばあちゃんを起こすと
ハトが豆鉄砲くらったような顔のばあちゃんだった。
ちょっとずつ目が覚めて来て
目の前のじいちゃんの存在が理解できたみたい
何だか何十年ぶりかの再会を果たしたかのような
二人。
しばらくしてから
スタッフが部屋まで案内してくれた。
ばあちゃんの部屋は
日当たりが良く
シンプルだけど明るい部屋で
出入りは自由。
ベランダの外は公園で
緑がいっぱい。
ドッグランでお散歩しているワンちゃんも眺められる。
もちろん館内は空調で室温は快適に保たれており
薄着を心配していたが
全くの取りこし苦労だった。
じいちゃん
少しはマイナスイメージが払しょくできたか。
一方ばあちゃん
おそらく
ワタシたちが来るまでは
封印していたであろう疑問が噴出した感じ。
毎月利用していようとも
毎回新鮮。
前回のコトはきれいさっぱりリセットされちゃうんだから
慣らしで利用しているってのはコチラの言い訳であって
ばあちゃんにとっては慣れることは永久にないのだ。
家に帰りたいとゴネることがないのは
ありがたいけど
ばあちゃんの疑問は
ワタシたちが帰るまで
エンドレスに続いたのであった。
お昼時間が近づいてきたので
小一時間ほどの
逢瀬は終了。
木曜日夕方に帰って来るばあちゃんを
『まんねん』に残して帰ってきた。
下心達成は先送り。
でも、連れて行って良かったと思うよ。
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