デイサービス利用については


もうそれから半年以上前


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


例のお正月の写真を目にしてからずっと


「何とかしなくちゃな。」と思いつつ



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

立ちふさがるじいちゃんの拒否により


実現できずにいた。




老人は頑なである。

(特にじいちゃんのようなタイプは)


このごろだんだんわかってきたのだが

それは、頭の中の書き換えが

スムーズにいかないせいのようだ。



Aは実は間違いで正しくはBだったとしよう。


若いうちはそれを他人からの指摘などで

気付かされたとしても

実際それが自分自身正しいと納得できれば


「ああBなんだな」と理解できるのだが


年をとると


A→Bということを認識するまでに時間がかかる。

その間にいろんな雑念が入り込む

→わけがわからなくなる


で、AはAのまんまで認識


ちょっと伝わりにくいかもしれないけど

老人の脳はそういうことの繰り返しなんじゃないかな?

と思う。


ガンコだとか素直じやないということ以前に

脳内データの書き換えが難しくなってるってこと。





デイサービス利用については

そんなワケで、ずっと平行線。


ばあちゃんんは、じいちゃんと二六時中

一緒に行動しているし。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

どんどんボケが進んでいくばあちゃんを尻目に

ワタシもあきらめかけていた。



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

じいちゃんが


死ぬか生きるかの分かれ道の最中

こういうこと考えるヨメもどうか…だけれども




じいちゃんの入院は

千載一遇のチャンスではないか。






事を始めるにあたって、


さりげなく、実にさりげな~く



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

と、一応お伺いを立ててみたのね。


そしたら



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

肯定とも否定ともとれない返事だったけど


今までみたいな頑なな全否定ではなかった。


きっと。


今おかれた自分の状況に一杯一杯で


それどころじゃなかったと思われ。


これは



アタックチャ~ンス!


それからすぐに行動に出た。


じいちゃんが以前、介護ベッドの貸与をしてもらう時

お世話になっていた事業所に電話。



幸い、介護保険の申請は済んでいるので

それほど、手続きには時間はかからなかった。



既成事実の作成は準備万端。



残るは



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

立ちはだかる壁に対するちゃんとした説得工作のみ。



多分
13番さんのあな ―介護家庭の日常―
爆発するだろうことを予想してたのね。こっちは。



でも、申し込んじゃったんだも~ン。


そっちは入院中だからど~しようもないでしょ~。


てなもんであるが。←ワルヨメ




ところが


じいちゃんの返事は


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

拍子抜けするくらいだった。


入院中の妻の身の上を案じたのか。




いや、じいちゃんは既に


ばあちゃんの扱いに困窮しはじめていたのかもしれない。


自分の意に反して


ボケの症状は 日、一日とどんどん進んで行く。



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

面倒を見ているつもりでいても

なかなかうまくいかない

        ↑

この部分は本人は認めちゃいないが




入院前、もう既につっぱりも限界にきていたのかも。





当のばあちゃんに至っては


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

じいちゃんがOKと言えば

自分もOK・・・。



・・・と、いうわけで


ばあちゃんのデイサービス利用開始作戦は

思いがけず大成功に終わったのである。





次回につづく




      13番さんのあな ―介護家庭の日常―-ブログランキング

          ↑

       このシリーズ

    いつまで続くんか~い!?


          応援

       クリックよろしく

          ↓
      にほんブログ村 介護ブログへ