じいちゃんの肺炎入院の話の前に


そのころのばあちゃんの状態、というと


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

常時臭ってる。


寒い季節はまだ良いが


暑い時期などおしっこのニオイはすぐに

アンモニアの刺激臭に変わる。


こちらは頭が痛くなるほど臭っているというのに


「臭うから服と下着を替えないと」と言っても



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

立ちはだかるじいちゃんのせいでままならない。


じいちゃんが何と言っても強行突破してしまえば

何とかなったんだろうけど


ワタシもそこまで覚悟は決まってなかった。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

そうまで言われてなんでやらにゃならんの?

ってね。




じいちゃんはどこへ行くのもばあちゃんを連れてく。


で、近くのショッピングセンターで買って来るようなんだけど

13番さんのあな ―介護家庭の日常―
金に糸目をつけず

ばあちゃんを着飾らせるのね。


でもさそのかっこうで


13番さんのあな ―介護家庭の日常―
もわわわ~ん。





そのままどこへでも出掛ける二人に

心の中はいつも

「ちょっとまった~!」だわよ。

出掛ける先々でどうなってるか

知ったこっちゃないっちゃあ知ったこっちゃないけど



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

行く先々で迷惑かけてんのは明白だし



小心者のワタシは


内心


13番さんのあな ―介護家庭の日常―
あらぬうわさでも立てられるんじゃないかって

気が気じゃなかったのよ。





そのころはもう既に

ばあちゃんは洗濯も出来なくなっていたので
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洗濯機の使い方がわからない。



13番さんのあな ―介護家庭の日常―

一時期じいちゃんがやってたときがあった。


意地っ張りなじいちゃんとヨメは


「やってくれんか」と言う言葉も

「やりましょうか?」という言葉も発しない。


お互いそれを言ったら『負け』だと思ってるんだよね。



今まで家事などやったこともないじいちゃんが

出来るワケもなく


結局、そのうち洗濯物を出すことすらしなくなってしまって。


より一層悪臭の悪循環。


結局根負け。あしゅらの仕事に。



そうなると、当然のように

ドンドコ出すのよね。洗濯物。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

ワタシも忙しい毎日の中で


イライラは募る。



いらない意地の張り合いと


無駄に労力を費やす日々だったかも・・・。



さて、そんな中


突然降って湧いた


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


じいちゃんの入院。



ハナシが元に戻ったところで



次回に続く


・・・なんのこっちゃ。





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        こんな長編に

     するつもりなかったのに

      ノッてきてしまった

     


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