柔軟剤、量に注意 香りのトラブル、増えてます
衣類のふんわりした風合いなどを保ってくれる柔軟仕上げ剤。
最近は香りの良さをうたったものも多いが、これに伴いトラブルも増えている。
国民生活センターによると、柔軟仕上げ剤のにおいに関する相談は
2008年度は14件だったが、昨年度は167件に急増。
このうち体調が悪くなったなどの「危害情報」は108件にのぼる。
購入者本人からの相談もあるが
大半が
「隣人の洗濯物のにおいがきつくて頭痛がする」
「職場や外出先で気分が悪くなった」
といった、周囲の人からの苦情という。
同センター商品テスト部の坂東俊秀さんは
「香料はいくつもの成分が混じり合ってできています。においの感じ方は個人差が大きく、
不調を訴える人もいることを理解し、気を付けて使ってほしい」と話す。
特に「長く使っていると香りに慣れてきて、使う量が増える人もいます。使い過ぎは禁物です」
と指摘する。
実際、日本石鹸(せっけん)洗剤工業会の洗濯実態調査(2010年)では
標準使用量の2倍以上の「使い過ぎ」の人が23%いた。
同工業会もサイト上で「柔軟仕上げ剤の香りに関して」と題し、
「周囲の方にご配慮のうえ、使用量の目安を参考にお使いください」と呼びかけている。
~上手に使おう 柔軟剤 記事~
http://jsda.org/w/06_clage/4clean_226-3.html