美容師兼タロット占い師の
アポージョ川原です。

その当時、わたしは 鈍感な人でした。

そんな私は、
同居も、嫌やったけど、
家の購入に、何の私の意見も通らんかったけど
(実は、食洗機だけはと希望出したのですが、
お義母さんと元DV夫の2人の協議の結果、
却下されました)
でも、せっかく暮らしていくのに
つべこべ言うても仕方ないと、
いいところに焦点を当てていきました。

お料理が上手なお義母さんは、
晩御飯は、2人分作るのも4人分作るのも一緒
と、休みの日以外は作ってくれるというので、
しかも、手も込んでいるので、
ノーテンキな私は、存分に甘えるつもりでした。

「バスタオルとか 大きいものは洗うから
こっちの洗濯機に 入れといていいよ」
とも言ってくださったのですが、
さすがにそれは甘えすぎだと思い
それはできなかったのですが…

『世間が、同居って大変と言うけれど、
なんだかとってもパラダイスやんラブラブ
って、友達とかにも 電話で話していました。

ここまで、書いてて何も問題なさげに見えました?

私も、そう感じました(笑)

そんな【出来すぎた人】であるお義母さん。

同居して初めての、休みの日に、
元DV夫が、「餃子が食べたい(餃子大好き人間)」
と言うので、
お昼前に パートから帰ってきたお義母さんに
『 今日は 餃子を作ろうと思ってます 』
と、伝えると、
何言ってんの!
 今日はもう○○の用意買ってきてるの!!

と、キレ気味に言われました。

びっくりしたのですが、
お義母さんにも都合があると思いその旨を
元DV夫に話しました。

『今日は○○やねんて~』

「なんでやねん。食べたいのに」

『知らんやん。もう材料買ってるからやろ~』

(数十分後)

「あんたらの好きなん食べたらいいやんって言うてたで」

『。。。。。』



休みの日は、4人そろって昼食をとるのですが、
コーヒーが大好きな私は、食後
必ず ドリップでたてておりました。

そんなある日の昼食後、
あまり社交的ではない お義父さんなのですが、
一人アウェイの私に 気を使って
ヒロカさん、このコーヒーうまいなぁ。
豆は、一人前どれぐらい使てんねや?
おいしいとこのコーヒー屋さんやと、
1杯から一杯半らしいけど…

って、話しかけてこられました。

『適当ですよぉ』
って答えていたところへ

何がコーヒー豆が何杯かや!!コーヒーのこと
あんまり知らんくせに、知ったかぶって!!


と、突然乱入してこられました。

お義父さんですら
おまえ、何怒ってんねん?
って、驚いてたぐらいで…

そんな、ちっちゃ~いイビリが
散りばめられた生活でした。

嫁姑のことでもめて 別れたわけではないので、
取るに足りないことばかりでしたが、
ただ、友達に電話している内容は、
明らかに 変わっていきました。

電話のたびに、友達に愚痴ってる私がいました。

そして、電話を切った後
モーレツな罪悪感に襲われました。

『こんな愚痴ばっかりの電話おもろないやろな。。。
 次は、絶対楽しい話しよ』

と、心に誓うのに、
やっぱり愚痴しか出ない私になってました。

このまま、私らしくない人生を生きるのか

そう思うきっかけを 作ってくれるのに
この同居は必要だったのでしょう。

お義母さん。
一所懸命みんなのためにご飯作ったのに、
コーヒーたてて
そんだけのことで 誉められてる嫁が
腹立たしかったんだろうなぁ…

お義父さんの酒癖が悪いことで、
泣かされてきたのに、
お正月に、お酒の付き合いしてる
そんなノーテンキな嫁が
腹立たしかったんだろうなぁ…

今なら、それがわかります。


              おしまい