豪雨災害の中、2頭の子熊を飢えさせることなく育ててきた母熊と、未来ある子熊たちの魂をおくるには、いのちに響き合う唄が必要だ。  

 10月5日から6日にかけて、暴風雨。 

 熊神が、人間の愚かさを嘆いているのだろう。

 生きることは、すべての種に与えられた尊厳。

 ほんとうにごめんなさい。

 9月30日に保護した子猫の寝息を聞きながら、魂となったことすら分からないかもしれない、子熊たちに祈る。