丸谷聡子さんは、明石市市議会議員に出馬した頃、明石市の自然を守り、子どもを守ろうと訴えた方。
その後、「生物多様性・生態系を守る議員の会」を立ち上げました。専門家でもあります。
子どもを守ることから、地域の皆が守られる政策を実現した泉房穂さんを住民が支持し、泉さんの後継者に、丸谷聡子さんを新市長に選んだ人々。こころから拍手を送ります。
私たちの税金は、こうして、いのちを守るために使うことができます。
明石市のような、いのちを守るという当たり前の政策が、ほとんどなされていない日本社会の問題が、はっきり見えてきます。
明石市が前例を作り、国が取り入れ、各地の自治体も続いています。
日本社会では、長く既得権益集団による生態系の破壊が進んできました。
初めから過失事故が起こると分かっていながら、国が進めてきた原子力政策は、東京電力の手に負えない原発事故を引き起こしました。
先日、ラジオで、小出裕章さんのお話を聴きました。マスコミでも紹介されましたが、やっと事故原発の内部にカメラが入ると、その惨状は、地震がなくても崩壊する可能性のあるものでした。
崩壊したら?
世界の終わりです。
小出さんは、今、祈るしかない状態だと言いました。
2011年3月、小出さんのラジオを聴いていた日々を思い出します。その時は奇跡が重なり、今まで、私たちが生きてくることができたのです。
当時からずっと、東京電力が原発事故の惨状を隠ぺいしようとするので、こころある専門家である小出さんのことばが、危険を避けるために必要でした。
政治のあり方は、私たちのいのちを左右します。大変厳しい現実がありますが、ひとりひとりできることを重ね、伝え合い、子どもたちを守ってゆきましょう。