こんにちは。伊賀 明美です。
この間のセミナーの時に、おすすめのはがきについて聞かれました。
そういえば、最近みなさんに話していなかったなあと感じました。
そこで、私の意見を書いてみますね。
選ぶ基準
いろんな意見があると思いますが、私が思う伝筆を描くのにいいなあと思う基準はこちらです。
- 少しにじみも出るが、にじみすぎない
- 少しかすれも出るが、かすれすぎない
- 黒が映える
- 色もきれいに出る
- パステル をのせた時、フワッとつく
作品を描いた時に、にじみやかすれが出ていると、味が出て素敵に見えます。
ですが、伝筆は読みづらいとはいえ、文字なので、読めないくらいにじむ用紙はあまり向かないと思います。
読みづらいかもしれないけれど、読めるのが大事。
相手の方へのメッセージも届けたいですものね。
そういった点で、絵手紙用のすごくにじむ紙はおすすめしていません。
書道売り場などに行くといろいろな紙が売っていますが、選ぶマークとしては、「にじまない」に○がついているものがおすすめ。
「少しにじむ」に○がある紙でも、伝筆を描くにはにじみ過ぎると思います。
ただ、全くにじまない紙も味気がないなあと感じています。
これは好みなので、人によっては、全くにじまないツルツルの紙が好きという方がいらっしゃいます。
でも、かすれやにじみが出づらいし、パステルも色の濃淡が、うまく出ず、ほわっとパステルらしくつかないので、私はあまり好きではありません。
ですが、それでもツルツルのはがきを使う時があります。
それは、かもめーるや年賀はがきの時。
やっぱりくじがついているのは、楽しいですものね。
この時は、風合いよりも、お楽しみを優先しています。
値段は?
紙もやはり、良い紙は値段が高くなります。
はがきなので、めちゃくちゃ高いということはありませんが、それでも1枚に換算すると、2円くらいから20円くらいまであります。
出せる金額と、使い方によって使い分けるのがおすすめです。
30日間アフターフォローの時のように、たくさん練習する時は、比較的安い紙を選ぶ。
最初のうち、いろいろ練習したいなら、その時もあまり負担にならない紙を選んでみて下さい。
ただ、そんなにすごく高いわけではないので、値段で選ぶというよりも、ご自身が気持ちよく描くことのできるはがきが一番良いのではないかなと思います。
おすすめのはがき3選
ということで、伝筆を描くために、伊賀 明美おすすめのはがきを3種類ご紹介します。
きっと他にも良いはがきがあると思います。
みなさんのおすすめのはがきをぜひコメントに書いてもらえたら嬉しいです。
画仙紙はがき
こちらのはがきは、楽天市場でも購入できますが、100均のセリアやCan Doでも購入できます。
30枚入っています。
実は画仙紙はがきは、とてもにじむ紙もあるので、全てがお勧めなわけではありません。
このはがきは、今日ご紹介するはがきの中では、一番にじみますが、文字が読め、画仙紙はがきの中では、にじみすぎないものです。
横一直線に波打つようにボコボコとしているため、かすれが出やすく、またパステルを塗った時も風合いが出ます。
比較的安いのもポイント。
ただし、安いはがきなので、厚みが薄いのが難点。
筆圧が強い方や、筆ペンの液がすごく出ている時に使うと、裏移りします。
裏移りすると、郵送する時にそのまま宛名を書くのが難しかったりするので、別な紙に書いて貼る必要があるかもしれません。
伝筆習いたての時。
練習にお勧めです。
画用紙はがき
スケッチブックなど紙を作っているマルマンさんのポストカードサイズの紙です。
様々良いものがあるのですが、一番のオススメがこの特厚口のポストカード。
このはがきに出会う前は、画用紙って大きな作品を描く時にしか考えられなかったのですが、画用紙もアリだなあと思いました。
風合いも出ますし、描きやすい。
厚みもしっかりあるので、裏移りすることはほとんどありません。
先ほどの画仙紙はがきよりはにじみません。
ですが、画用紙の紙の風合いで良い感じのかすれが出ます。
値段は少しお高くなりますが、オススメできるはがきです。
伝筆用はがき
昨日のブログに載せたこのはがきは、伝筆協会で作っている、伝筆のためのはがきです。
伝筆セミナーで使用しています。
伝筆が描きやすいように、試行錯誤して作られているので、すごく描きやすいです。
文字がはっきりわかりますが、良い感じのかすれも出ます。
黒が映える色でもあります。
また、ロゴと、切手の部分の伝筆もお洒落ですよね。
私は通常、こちらの伝筆はがきを使用しています。
生徒さんの中にもファンが多くて、リピート買いされる方が多いはがきです。
こちらの欠点は、ご紹介した中では、一番値段が高いこと。
50枚で561円です。
また、他のものと違い、一般のお店に売っていないこと。
欲しい方は、伝筆講師から購入することになります。
私とセミナーなどで会った時に、購入してもらうことができます。
持っていない時もあるので、事前に連絡してもらえたらありがたいです。
また、ご連絡がいただければ、送料はかかりますが、送ることもできます。
必要だったら、伊賀までご連絡くださいね。
他にも様々なはがきがあると思います。
ぜひいろいろ試して、自分のお気に入りの一枚を見つけてみて下さいね。
リクエスト開催、法人様向け講座なども行なっています。 詳しくはこちらからお問い合わせ下さい。
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