25日の落款印作りは満員御礼になりました。
こんにちは。伊賀 明美です。
このブログを見てくださっている方の中には、伝筆をすでに学んで、もっと上達したいと思われている方がいると思います。
どうしたら、上達すると思いますか?
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毎日描き続けること?
もちろん定着するのに、経験が必要です。
でも、ただ描き続けるのではなく、どう描くかが大事です。
うまくなるには順番があるんです。

それが昔から言われている守破離の法則です。
コトバンクさんのデジタル大辞林に書かれている意味はこちらです。
剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
これって、剣道や茶道だけに通じるものではありません。
ほとんど全ての物事を習得していく時にたどるプロセスだと思います。
人によっては、これを経ないで成功することはありえないという方もいます。
あなたはどの段階にいますか?
初級セミナーで伝筆の誰でも描ける7つのコツをお伝えしました。
それを意識することで、描けるようになる喜びを感じてもらったと思います。


その後、何も考えなくても、コツを意識した文字が描けるようになったでしょうか?
たぶん、受けただけでは、知るという段階で、身についたとは言えないのではないかと思います。
なので、まずは、身につけるということが大事だと思います。
ここが守破離の「守」になります。
もちろん、伝筆はお仕事ではないので、ご本人が描きたいように描けば良いと私は思います。
伝筆初級セミナーを受けて、描く喜びを知った。
後は、自分が楽しいと思うように自由に描く。
これ、ありだと思います。
ただ、お家に帰って、「なんだかうまく描けない。」
「やっぱり私には難しい。」なんて思っている方は、ここを意識してほしいなと思うんです。
上達するには、まずは、「守」=教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階を経る必要があるんです。
なので、まずは、伝筆で言えば7つのコツを確実に身につけてもらいたいと思っています。
アフターフォローをしていると、半分くらいの方が言われる言葉があります。
「〇〇してはダメでしょうか?」
はい。やっても構いません。
だって、伝筆は仕事ではありません。
これが正しくて、これが間違っているはありません。
コツどおりじゃなくても、ご本人が楽しくて、送った相手が喜んでくれたらそれでいいんです。
でも、なんか上手くいかない。
そんなふうに思っているなら、最初からオリジナリティーを出さなくていいと思います。
伝筆の7つのコツって、世の中にある「いいね」と思う筆文字の共通性から導き出したものなんです。
なので、そこを意識すると、一般的にみて、いい感じに見える字になる。
そして、この効果は今まで伝筆を学んできた人たちが証明しています。
私は、もともとセンスがありません。
前にも書いたと思うけど、アイディアはいいけれど、最終的にはがっかりした物を作る。
そんなタイプです。
また、私は、教えることが専門なので、守破離でいうと、かたくなに「守」を守っています。
だって、7つのコツを教えているのに、自分が身についていなかったら、おかしいと思うから。
不器用なので、いつもは7つのコツではない文字を描いていて、教える時だけ7つのコツの文字を描くのはちょっと難しいから。
なので、はっきり言って、私の文字は面白味にかけます。
でも、そこそこ良い感じの字になっていると思います。
この私が、「センスが良いんですね。」って言われるんですから。
自分で言うのもなんですが。

なので、オリジナリティーがなくても、7つのコツを身につけたら、それなりの良い感じの字が描けるようになります。
もともとあまり字が上手く書けないとか、センスがないと思っていたなら、まずは、守破離の「守」から始めてみませんか?
アフターフォローでは、7つのコツを身につけるお手伝いをしています。

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