客になると気づくこと

こんにちは。伊賀明美です。

今日は函館。

シーズンの3連休とあって、朝から混んでます。

トンボ帰りなので、唯一の観光で、朝市へ。

親の大好きなカニを送りました。

明日届くそうなので、楽しみ。

もちろん、私も食べるけどね。


そのあと、丼とイカソーメンを食べました。







美味しいものを食べると、どうして人は幸せになっちゃうんだろう。

今はとっても幸せな気分なのです。



みなさんは、客の立場になった時、どんなことに嬉しさを感じ、どんなことに不便を感じますか?

昨日、私はお客様の立場になるということを考えさせられることが2つありました。


1つは、お蕎麦屋さんに入った時のこと。

ふと時間が空いたので、しばらく行っていなかったお蕎麦屋さんに入ったんです。

そこのお蕎麦屋さんは、手打ちの田舎そばが自慢。

いつもすごく混んでいます。

私が行ったのが、12時ちょっと前で、もうすでに駐車場は車が停められないほど、お客様がたくさん入っていました。

オーダーして、待っていたのですが、その時に気になったのが、従業員さんへの怒鳴り声のような命令。

「あんた、洗い物やってよ!」

「早くしなさい!」

ひっきりなしに、声が飛びます。


お蕎麦やさんだし、ランチの時間だし、テキパキやって、早くお客様に提供したいという気持ちはわかります。

でもね。

聞いているのは、言われた本人だけじゃないんですよね。


なんか関係ないのに、私まで嫌な気分になっちゃいました。

私のお隣に座られた方は、お蕎麦を持ってきた店員さんに、「大変ですねえ。」って言ってました。


この「大変」って、忙しくて大変というよりは、怒られて仕事しなくちゃいけなくて大変ってやつです。

そんな環境では、ゆっくりとおいしく食べることなんてできません。

私も急いで食べて、そそくさと帰りました。


おいしいけれど、もう行かないだろうな。

だって、私は、ランチをするという行為に、幸せ感を求めているから。


お腹が満たされればよいとは思えない。

味が良くても、早く出てきても、やっぱりゆっくりと味わえる場所で食事をしたい。

おいしいって思う気持ちを堪能したい。

食事の時間は、楽しい時間でいたいから。






もう1つは、ある大学教授からの留守電。

子どもの夏休みのイベントにメールで申し込みをしていたんです。

人数が多い時には抽選になりますとの返信メールがきたっきり、メールが来ていなかったので、どうしたかなあと思っていたんです。


仕事中だったので、電話には出られず、留守電を聞くと、折り返し連絡が欲しいとのこと。

でも、かけてきた電話とは違う、携帯に欲しいという。

その携帯番号がとても早口で入っていたんです。


それから、私はもう一度留守電を聞き直し、携帯番号を書き写し、電話をかけました。

1回目は、聞き取りが甘かったらしく、間違い電話をしてしまった私。

もう一度聞き直して、ようやく折り返し電話をすることができました。


そして、聞いた要件は、一斉送信で参加のメールをしたけれど、返信がないので、意思確認の電話をしたとのことでした。

口調が、私が返事がこないので、困って連絡したという感じでした。

私は子どもをお願いするほうですが、ちょっと嫌な気分になりました。


もちろん彼は、お仕事は研究をすることで、お客様と接する仕事ではないかもしれない。

でも、ちょっと相手のことを考えたら、自分も相手もストレスが減るんじゃないかと思いました。


電話をかけて、もし出なかった場合に折り返し連絡がほしいなら、連絡がほしい電話から、電話する。

携帯電話はもちろんのこと、家の電話でも、番号表示が出るのが普通。

だから、そうしてくれるだけで、簡単に折り返し電話をかけることができるんです。


そもそも、応募の時は、普通のメールに、記載事項を書いただけなのです。

お話を聞いた限りだと、一斉送信が届かなかった方が、私以外にも複数いたらしい。


私は、通常、仕事でメールを使っているので、一斉送信のものが届かないということは少ないのです。

そして、迷惑メールフォルダにも入っていない。

ということは、一斉送信用に、そちらでアドレスを打ち込んだ際に、間違えて登録している可能性があるのではないかと思うんです。


これ、メールフォームを提示して、登録者本人に打ち込んでもらえば、間違いはぐっと減ると思うんです。

大学では有料のものは要らないかもしれませんが、無料のフォームも複数あるので、利用できます。


そうすると、こんなふうに、1人1人連絡するという手間がだいぶ省けます。

そして、登録事項は、一覧になるので、あとから参照しやすくなります。

相手の負担も減らし、自分もいらない手間をかける時間が減ります。






自分がお客様の立場になると、いろんなことが気づかされます。

でも、逆の立場になった時に、お客様にちょっと嫌な気持ちにさせていることって、あるかもしれない。


自分の立場から物を見るのをやめて、相手の立場から見てみよう。

さらに、もっと上の視点から、物事を見てみたらどうでしょう?

そこから、どうしたら、一番良いのかを考える。

そうすると、その「ちょっと嫌な気持ち」が減るんじゃないかと思うんです。


商品やサービスを選ばなくなる理由に、この「ちょっとした嫌なこと」の積み重ねがあります。

1つ1つはそんなに大したことではないかもしれない。

でも、それが積み重なってあるところまで行くと、嫌になっちゃうことってあります。

もしかしたら、お客様が離れてしまうことの要因の中でも大きいものかもしれません。

常に、相手のことを考えることを忘れずにしていくことが大事なんじゃないかと思います。



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