「13歳からの道徳教科書」 | マンガ心理学って何だろう

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親子のキャリア教育 ライフキャリアカウンセラー☆井島です。



暑さ寒さも彼岸まで。


春のお彼岸を迎えたら、本当に暖かくなって欲しいですね。



さて、本日は本の紹介です。


「13歳からの道徳教科書」



中学生・高校生・大学生のママとパパが子どもの将来を考える講座

道徳教育をすすめる有識者の会 編  2012年2月 育鵬社



この本の編集は、道徳・倫理教育の専門家や大学の名誉教授をはじめ、民間企業の会長、役員、アルピニストなど各界の有識者が集まり、形骸化した道徳教育から「あるべき道徳教育」を提供したいと、4年前に組織された会によって行なわれています。


勿論、現行の道徳に関する学習指導要領で使用できるように出版されており、学校での指導案 も提供されているのです。



コンセプトは、「道徳教育の1つの道は、私たちが“美しい”と感じるような話を、子どもたちに伝えること」です。


道徳教育は、「こうあるべきだ」という教え込みではなく、「感じて考えていく」ものであると思っていますので、良い話を読んで、聞いて、話し合うという教材としては、非常に適した題材が上がっていると思います。



章には、しっかりとした自分・人とのかかわり・かけがえのない命・「公」と「私」・誰かのためにという項目を挙げています。


内容には、イチローの作文をはじめ、吉田松陰や藤沢周平、マザー・テレサ、カーネギーなどの逸話や著作が複数掲載されているんですね。


私は、菊池寛の「恩讐の彼方に」が好きです!


イチローの作文は、よくキャリア研修や授業でも使ったりしています。



道徳のキーワードとしても、道、マナー、友情、自然の美しさ、親子の絆、助け合い、国旗への敬意 といった基本的な部分も取り上げて、トピックとしています。


学校で使用してもらうような仕様にはなっていますが、家で読みながら話し合う材料としても、とても良いと感じます。


この本自体には、用語説明とポイントは記載されていますが、解説は一切載っていません。


それが、いい!でも、それが、提供する側の大変さでもあります(笑)


こちら側の「意識」も改めさせられる感じがします。なんせ、「道徳」ですからね!


内容は、やはりタイトルにあるように、13歳以上(中学生~)が望ましいと思います。


中学生でも、かみ砕いて説明しないとならないとは思いますが、考えて自分の生活に落とし込んでいくいくには調度いいと思います。


中学生のお子さんがいらっしゃるご家庭におススメの良書です。


是非、家庭教育の材料にして頂けるといいな、と思います。


しかし、この本は、子どもに「読んでみな」と渡して終わるものではありません。


必ず、「話し合い」が必要です!!




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