「就活は子どもに任せるな」 | マンガ心理学って何だろう

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親子のキャリア教育 ライフキャリアカウンセラー☆井島です。



子育てに「キャリア教育」の視点をビックリマークと常日頃から意気込んで色々と書いています。



今日は、本の紹介をします。




「就活は子どもに任せるな」


鈴木健介 2011 中央公論新社 (中公新書ラクレ)



中学生・高校生・大学生のママとパパが子どもの将来を考える講座


http://www.chuko.co.jp/index.html より)



この本を見つけたとき・・・・「やられた~!」なんて生意気なことを思いました(笑)。


私が取り組んでいること、このブログでやっていること、書きたいと思っていることの多くが集約されているのですあせる


だいたい70%くらいは同じことを感じて、考えています。


30%はちょっと違う。負け惜しみではありません(笑)パー



この著書では、多くの親は子どもの成長や発達を応援するためのゴールを「大学入学」で考えているが、そうではなくて「就職」がゴールである、と示しています。


そういう一面もあるのですが、私は「就職」がゴールではなくて、「就職してからも働き続け(1つの会社とは限りませんが)、自分の道を進み、自立した生活を営みながら、自分で責任がとれる生き方を見出す」ことがゴールだと思っています。


そこには、「絶えず学びながら人間的成長を望める自分がいる」というものです。


タフに生きるとは、そういう部分も含まれるのではないかと。


勿論、あんまり言いたくはありませんが、女性においては仕事を辞めて家庭を重視する道というものもありますから、「自分の道を進み・・・」という件から以下になります。


ただ、著書にあるように、ゴールと言えば「就職」と言った方が分かりやすい!とは思いますメモ



また、就職活動に関する考えが新卒というよりも若干キャリア採用向けに思える部分もあります。


筆者は実際に、新卒もキャリア採用も行なってきている中で以下のように記しています。


「この企業が自分の将来にとってどれほど必要か」「この企業にとって私はいかに役立つ人物であるか」を訴えることが合格のポイントである、と示しているのです。


確かに大切なポイントであります。


ただ、私も採用を行なっていて、近年の学生の採用事情を鑑みると、新卒には「どのくらい化けそうか」というポテンシャルと誠実さ、素直さに重点をおくことがあり、役だって欲しいのですが、「役立つ感」を全面に出されるのは、仕事をしたことがないのに、「なんで?」と思うことはあります。


この辺りは、企業の求める人材像によるとは思いますね走る人


ですので、この本でも「企業の求める人材像をよく知り、自分がその企業に合わせていくこと」ということを何度も説いています。


多くの人は、自分が求める条件を基準に、「自分に合わせよう」としているが間違いだと言及しています。



就職の目的は、「自分の夢や将来目標を実現させるため」であり、「自分の能力やパーソナリティを活かす場所を得るため」であるという視点は、示唆を含んでいます。


そして、「大勢の中のひとり」ではなく、「特定のひとり」になる必要があると。


誰でもいいのではなく、オンリーワンというか、数合わせの採用はなくなっているので、質を高めた人材となることの必要性を訴えています。



それは、、、、小中高生からの取り組みが必要となってきますね。


ですので、長期戦略と短期戦略を示して、子どもとのかかわり方やレールの敷き方を訴えています。



中学生・高校生・大学生のママとパパが子どもの将来を考える講座

http://machikomizaq.jp/users/kg-takamatsu01/article/246/ より)



組織の人員を城壁にたとえて、全ての人が上に来る大きな石になるのではなく、下を支えて隙間を埋める小さな石も必要だと。


みんな大きな石になりたがることが多いのですが、小さな石になることを目指すことも大切で、自分の子どもの適性を把握して、中学生のときから道と目標を定めて進ませるべきだと示しています。


日本の新卒の場合は、職種というよりも理系は別ですが、「総合職」「一般職」という分類が多く、職種は入社してから会社が決めることが多いですね。


自分がいくら「マーケティングの仕事をしたい」と思っても、そうならないことも多々あります。


その中で、給与の考え方を示していまして、「正社員の給与は業績の対価としての比率よりも、その組織を維持していくためにどれほど“我慢”したかに対して支払われていると考えるのが正しい」としています。


給与は仕事の対価としての支払いということだけではなく、「仕事の報酬より我慢の対価」であるということです。


好きなことができなから辞めるとか、「やりがいがない」ということになったとき、このことを教えて欲しいと。


これは、1つ大事な視点だと感じます。


社会や組織は、多くの人たちによって成り立っており、自分の信念と我がままには違いがあって、一員であることには、それなりに「耐える」ことは必要となってきます。


むしろ、「その仕事を好きになる」「良い点を見つける」努力も必要ということですね。



「大卒のラベルが欲しいだけで大学に行っても役に立たない」、「バカか利口かを判断している」など辛辣な表現も多々見られますが(笑)、子どもを社会で通用する人にするために!という熱い思いが記載されているのです。



これから先に社会に出ることを迎えるお子さんがいる方には、是非手にとって頂きたいなと思いました。


子育ては、家庭のキャリア教育!ということを少し感じて頂けると思います。




書き方や示し方には色々あっていいのだと思います。


自分も少し違った形で示していきたいなぁと思うこのごろです音譜








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