●泣きたいときには泣いたらいい
こんにちは。山崎有希子です。
今日も不安定なお天気でした。
子どもたち、傘持って行ったっけ?…なんて思っていたら、下の娘が、帰ってくるなり、大泣き!
「今は言えないから、理由は聞かないで」と、15分ほど、私に抱き付いたまま泣きじゃくり・・・
ケガや痛いところがあるかどうかだけ確認して、好きなだけ泣いてもらいました。
お客さまがいないときでよかった・・・
小学校も高学年になってくると、友達や先生と微妙な距離ができたり、心と体のバランスが取れなくなったり。
自分がこのくらいのときは、どうだったかな?と、思い返してみました。
私は、小さいころから、泣いたことがありませんでした。
学校で先生に怒られても、友達と仲間割れしたときも、泣いた記憶がありません。
家では、自分の気持ちを出せませんでした。
前にも書きましたが、私は5歳で母を亡くし、30歳までの間に、同居の祖父母、そして父を亡くしました。
小学生のとき、祖父がアルコール中毒症になりました。
私が今の下の娘と同じ、4年生頃からです。
昼間から浴びるようにお酒を飲んでは、泣いて大騒ぎする祖父。
そしてその頃、夜のトラック運転手だった父が、そんな祖父に大切な睡眠時間を邪魔され、ときどき怒鳴り散らしていたのを、思い出しました。
ちゃぶ台返しどころか、父が包丁を握り締めて祖父を追いかけたことも…
父の辛さを、子ども心に感じていたので、大人の事情には触れないように、何があっても我慢していました。
お酒の力を借りて、泣いてばかりいた祖父。
そして、いつも我慢していた父。
我慢が当たり前の家でした。
私がシータヒーリングに出逢うまで、「得意なことは我慢と忍耐です」と言えるくらい、自分は我慢強かったと思っていました。
でも、本当の我慢強さとは、違いました。
自分の感情を押し殺すのは、正しい我慢のしかたではありません。
嫌なことは嫌だと言っていいんです。
そして、泣きたいときは泣いていいんです。
大の大人だろうが何だろうが、泣きたいときには泣いたらいいんです。
私たちは神様から、涙を流すという素晴らしい機能を与えられています。
父も、祖父のように、泣きたかっただろうと思います。
私も、姉も、妹も、怖いよ、やめてよー!って大声をあげて泣きたかったはずです。
でも、泣いても誰にも受け止めてもらえないことが、わかっていたのでしょう。
私たち姉妹はそろいも揃って、自分の感情を表現することがとても下手な大人になりました。
涙を見せられる相手は、自分の弱さを受け入れてくれる人。
子どもにとっては、やっぱり、お母さんやお父さんであってほしいのです。
子どもが泣き止まないとき、わからないから、面倒くさいから、時間がないからと、怒って泣き止ませたら、感情の消化不良が起こります。
私も、ついこの間までは、力づくで泣き止ませる、そういう母親でした。
こんな私に育てられた長女は、やっぱり泣かない子でした。
私がシータでどんどん変わるにつれ、長女も変わってきましたが、まだまだ課題は山積みです。
この子はわかる子だと、強く信じて、じっと待ってあげること。
こういうのを、本当の我慢、忍耐というのだと思います。
子どもも、我慢しています。
お母さんやお父さんの情緒的な部分も、大人の事情も、肌で感じています。
ものわかりのいい子ほど、無意識に、自分の感情に蓋をします。
そのまま大人になると…問題が起きたときに、感情を抑えることでその場をしのぎ、ストレスを抱え続けることに。
結婚して10年以上も、自分の本当の気持ちに気づかなかったのは、子どもの頃のこんな家族関係が原因でした。
ヒーリングの学びはまだまだ続きますが、子どもたちが大人になる前に、自分を変えることができて、本当に良かったと思っています。
私たちは人間ですから、人間関係がすべての物事についてきます。
その基盤になっているのが、親子関係です。
誰もが学びの途中、死ぬまで人として成長している、その途中。
そう思えたら、すべてを受け入れ、許すことができます。
自分も、子どもも、親も、他人も…
長々と取り留めもなく書いてしまいました。
今日の娘の大泣きが、また私のインナーチャイルドを癒してくれたようです。
ここだけの話、下の娘は、前世がない元天使ちゃんです^^