皆さま

大変 ご無沙汰しておりました

 

 

我が家のリフォームが ようやく終わり

ホッとしていた 矢先

 

なんと!

 

昔々 3階のベランダに作っていた

サンルームからの 水漏れが

発覚し

 

リフォームが終わって

解体したばかりの足場を

再度 組み立て

 

今度は

サンルームを解体する工事を

始めることに

 

 

 

山ほどの 家の荷物や

体の脂肪は

頑張っても 頑張っても

ま~ったく 減る気配はないのに

 

お財布の中身だけは

何故か

スルスルと 減っていくのね

 

ツラッ

 

 

 

 

 

そんな

精神的にも 肉体的にも

いっぱいいっぱいの日々を送る

私に対して

 

認知症母は

いつも 徹底的に マイペース

 

 

先日も

 

マンガに描いたように

アイスキャンデーの

ドロドロになった 残骸を見て

大騒ぎする 私の声に

 

母は

テレビに向かっていた 顔を

少しだけ振り向けて

 

あら~

どうして そんなところに

アイスがあるのかしら

 

不思議ね~

 

何故か 裏声で言った

 

そして 再び

テレビに視線を戻す

 

片付けために 動こうとする様子は

1ミリも なかった

 

 

つまり

母の中では

 

片付けるのは 娘の私

 

ってことに なってるらしい

 

 

 

私の びっしり埋まってる

To Doリストに

突如 割り込んできた

この余計な仕事に

 

私は

血管が ブチ切れそうになった

 

 

しかも よく見ると

ドレッサーの引き出しは

中途半端に 開いていて

 

どうやら 中までベトベトが

入り込んでて

 

ちょこちょこと拭いて

済みそうでは ない

 

 

でも

 

と 私は 思い直す

 

しかたない 母は認知症

 

見ているのは おそらく

私とは まったく別の景色

 

 

 

 

今回行った リフォームは

母のQOLを上げることが

主たる目的だったけど

 

実際は

必ずしも そうなっていないことも

 

 

例えば

 

今までとは 違う

お風呂のお湯や シャワー

ウォシュレットの扱い方

 

新しく替わった 日用品の収納場所

 

どれもこれも

何度言っても 覚えてくれない

 

 

へえ~…

 

毎回

初めて聞いたような反応を する

 

 

なので

 

新しいお風呂になってから

私は 毎日

母とふたりで 入浴して

 

今までとは

変わってしまったものの 扱い方を

実地で 伝えている

 

 

日々 繰り返していけば

これらの知識を

 

もしかしたら

 

閉じかけている 母の 記憶の扉に

僅かづつでも 入れ込めるかも

 

そう 期待して

 

 

 

でも

1ヶ月半以上 経った今でも

 

母は

カランとシャワーのボタンを

必ず 間違える

 

その結果 毎回のように

私の頭に シャワーをぶちまける

 

でも 絶対に謝らない

 

 

あら M子 そこにいたの

 

なんて 裏声で言う

 

 

 

頭から シャワーを浴びせられた

何度目かの ある日

 

さすがに ムッとして

 

お母さん

なんで 「ゴメン」って

言わないの?

 

と聞いたことがある

 

 

そしたら 母は

力強く 言い返してきた

 

 

絶対言わない 言ったら負け

 

 

やれやれ

この 想像の斜め上を行く発想も

 

しかたない

 

母は 認知症