いやあ

 

子どもって ホント

ナンなんでしょうね?

 

 

 

子育て中

子どもを巡って

苦しいことや 辛いこともあったけど

 

でも

楽しいことも たくさんあって

 

 

ああ やっぱり

子どもがいて よかったなあ

 

と思いつつ

今日に至っては いるんだけど

 

 

で 彼らは


学校を卒業し 社会人になって

経済的にも自立したら

自ずと 精神的にも自立して

 

その後は    私と

この20余年の間に 育んだ絆でもって

親子として シアワセな関係が

続くのかな

 

…な~んて考えが

ノーテンキだってことは

薄々 わかってはいたけれど

 

 

 

 

今の 豊かな この国では

 

社会が 子どもに

急いで大人になることを

特段 期待してないから

 

だから ドラ夫も まだ

 大人になりきれてないのかな

 

 

それとも 私

なにか 子育て 間違ったかな

 

眠れないベッドの中で

悶々と考える 今日この頃

 

 

 

 

でも ある時

 

ふと 思った

 

 

昔の自分のことを 考えると

 

ドラ夫とは 全然タイプが違うけど

 

私も かなり

大人になるのが遅かったかも

 

 

 

私の場合

 

大好きな遊びを

仕事にしてしまったことも あって

 

仕事上

むしろ 子どもであることが

必要だったこともあって

 

 

ようやく 大人になった

と 私が自覚できたのは

 

子どもが生まれて

いろいろな経験をしてからだった

 

…と

こういう書き方をすると

 

じゃあ 子どもがいない人は

大人になれないってこと?

 

とかって 思われそうだな

 

いえいえ

もちろん これは 私の場合

 

 

 

 

ドラ夫は

本当に 手のかかる子どもだった

 

 

生まれたときから

よく飲んで よく出して よく泣いた

 

とにかく 体も 声も 大きくて

 

 

もちろん

小さい 飲まない おとなしい

という赤ちゃんを持つ ママの悩みも

相当なものだ と思うけど

 

まだワケわかんない 人間未満の段階で

全てが規格外のデカさ ってのも

ホント タイヘンだった

 

 

例えば

ママ友たちと 家に食べ物を持ち寄って

子どもたちを遊ばせる 時

 

 

食の細い子の ママが

どうしたら子どもが 食べてくれるか

工夫に 工夫を 重ねてつくった

見た目も可愛い ひとくちおにぎりを

 

ドラ夫は

その子が 手に取る前に

ブルドーザーのように

パクパクと食べ尽くす

 

 

自分の子どもに

 

チョコレートは ひとつだけね

 

と言っているママの 隣で

 

ドラ夫は

一度に3つくらい 口に放り込む

 

私が注意する間も ない

 

 

 

遊びも

 

滑り台を滑り終わったら

パンツを 一度下げる

 

とか

 

鼻クソを掘る時

人差し指と中指2本を 左右の穴に入れる

という

 

子どもには 異常にウケるんだけど

どの親も

自分の子には 絶対やらせたくない

と思うような 遊びは

 

すべて ドラ夫が流行らせた

ということに なっていた

 

 

 

あの頃の私は

ママ友から

 

ちょっと ぷりんさん

 

と 話しかけられると

 

あ ごめんね~

 

と 媚びるように笑いつつ

先ずは 瞬間的に 頭を下げる

 

そんな癖が ついていた

 

 

その後 下げた頭を戻しながら

上目遣いに 聞く

 

で うちの子が 今度は何を?

 

 

 

 

子どもが生まれるまで 私は

結構

プライドの高いオンナだった

と 思う

 

ま 今思うと

大したことない クソなプライドだけど

 

 

でも 少なくとも

その クソプライドを守るために

こっそり努力したり 頑張ったり

 

だって

人に頭を下げたり 非難されたりすることは

絶対 イヤだったから

 

 

マンガ家をやってた時も

 

才能の無さは どうしようもないけど

それでも

 

来た仕事は 断らない

とか

今度こそ

アンケートで 絶対1位を取ろう

とか

 

自分なりに 頑張ってたつもり

 

 

 

 だけど 子どもが生まれて

 

自分以外の理由で

ひとに 頭を下げざるを得ない

 


ドラ夫が悪いことをしたなら

親として    頭を下げるのはいい


でも

ドラ夫が    子どもとして

別に    悪いことを

しているワケじゃなくても


ただ    規格外なだけで



そんな時でも

 

それでも

頭を下げざるを得ない

 

 

自分の努力では どうしようもない

この現実を前に

 

私の チンケなプライドは

粉々に砕け散り


もはや そんなものは

どうでもよくなった


 

だって

 

私には

守るべき    もっと大切なものが

ある

 

 


 

多分 私は

そこから 少しづつ 大人になった

 

規格外の子ども ドラ夫に

大人にしてもらった


と 言うべきかな

 

 

そして

この 規格外息子は

 

永住するつもりだった 私を

アメリカから 日本に引き戻した

子どもでもある

https://ameblo.mom/abekawa-maki/entry-12415303572.html
 

 

その結果 私は

実家で 母を介護して

 

30年前に 切り捨てたハズの人生を

今 生きている

 


ドラ夫は

私の運命を 握っている

不思議な存在だな

 

それは ずっと 感じていた

 

 

 

 

いや だからといって

 

もちろん 私が

ドラ夫から コントロールされることは

ない

 

 

 

母は

言うときには 言うし

怒るときには 怒ります

 

それは 母の愛情です

 

 

社会人として

ドラ夫の行動は 幼な過ぎる

 

 

それでも

自分の考えを 押し通すなら

 

引き起こる結果は

すべて 甘んじて受けるように

 

 

なし崩し的な協力は 絶対しません

 

そこんとこ 期待しないように