ゆうこりんです(๑˃̵ᴗ˂̵)
私は小さい時から夢に興味があった。
明晰夢を見るようになったのは多分小学校前。
(明晰夢…夢の中でこれは夢だと気づく夢)
夢の学者になりたいと思っていたし、
夢日記を書いたり、夢分析を学んだり、
いろいろやったけれど、最近改めて思う。
夢ってなんなんだろう?
なぜ、私は夢を見るんだろう?
見た夢の意味ではなく、
なぜこの世界に夢というものがあるのかが気になる。
最初から誰も眠らない世界であったなら、
それはそれで不自然ではなかったはず。
なんで私が体験するこの世界には、
夢を見るという体験があるんだろう。
明晰夢を見るという特技を生かして、
私はいつからか実験をするようになった。
明晰夢を見た時、その感覚が本物かどうか
確かめるようになった。
大好きな人に抱きついて、その手の感触を確かめた。
確かに、存在している。
固さもある、柔らかさもある、目の前にいる。
起きている時と同じ感覚だ、夢の中でそう思う。
視覚も、嗅覚も、味覚も、確かめた。
確かに感じる。起きてる時と同じ!
でもね、目覚めるとやっぱりそこにはない。
一ヶ月ほど前に見た夢。
これは明晰夢ではなかったけれど、
夢の中で何かを発言する少女がいて、
私はその言葉に一生懸命耳を傾けていた。
でも聞き取りづらくて、だんだんテレビのノイズのような
音が混じってきた。
そしてノイズだけになったときに目が覚めたんだけど、
それは加湿器の風量が最大になっている
ボー!っという音だった!
ビックリした。
私はこのただの加湿器の風の音を
脳内だけで少女の言葉に変換していたのか?
もしくは、風の音をシャットアウトして
夢の中では聞こえていなかったのかもしれない。
でも、その少女の言葉とノイズ音が重なり
入れ替わるような処理を私の脳がしたのは確か。
そのとき、
私の脳って、こんなに私を騙せるの?と
衝撃を受けた。
夢の外側に確かにある音は、
夢の中でどれだけ探しても見つからないのではないか。
夢から覚めれば、それは確かにあるのに。
そんなことが、気付きたいのに気付けないと
ぐるぐるしていたその時の自分と重なって、
もし私が気付きたいというのがこのレベルのことだったら、
今の延長で気づくの無理だわ。
夢から覚めなきゃ、と脱力したんだよね(笑)
そんな出来事があったことを昨日久しぶりに
ベッドで思い出していた。
腰に氷嚢を当てていて、冷たいと思ったけど、
この冷たいと思うのも何かと比べてるからで、
この一瞬だけ切り取ればただこの温度があるだけなんだなと思う。
感覚の前ってどんな世界だろう?
そこだけ見るとどんな感じだろう?
そして眠りについたら、また実験モードに入っていた(笑)
夢の中で、私はベッドで寝転んでいて、
両手を顔の前にかざし、右足だけを少しあげていた。
体の感覚に集中して、手足の周辺を探った。
本当に私が寝ているなら、手足は上にあげてないはずだと思ったから。
上げているはずの右足の下に、床があるような感覚があった。
本当の足は上がってないのに、上がってるように見えてるだけだと思った。
手を上下させたら周りには何もなかった。
だから手は上がってるんだと思った。
そして、目を覚ました。
そしたらやはり、足は上がっておらず、
手は顔の上にかざしている状態だった。
手を上げて寝るなんで珍しいけど、
自分の感じたことは正しかった、と思った。
・・・そしてまた夢から覚めた。
そう、さっきのはまだ眠っていたのだった(笑)
手は完全に布団に接していた。
手も足も上がってはいなかったのだ・・・
夢から覚めた!と思った感覚もリアルだった。
でも、それも夢だった。
正直、それが本当の目覚めなのかももう自信がなかった。
私は思った。
五感も当てにならない、と。
あれだけ集中して感じたことも、現実ではなかった。
いくらでも幻想を作り出すことができるんだ。
夢の中と、夢から覚めた今は違うと思う気持ちもある。
だけど、夢の中で感じた感覚と今私がスマホを触ってる感覚は同じ。
これが現実ではなかった、と何度も夢の実験で味わっているので、
この感覚だって幻想かもしれないと思うのだ。
今この瞬間が夢でないとなぜ言い切れる?
この感覚が信じれるとなぜ言い切れる?
今私の前にある世界を感じるほどにそう思う。
でもね、何かがあるのは確かなんだよ。
感覚が全部幻想だったとしても、何かはある。
言葉にしづらいそんな話を
人と共有する1つのツールとして夢の概念は便利だなって思う。
「夢だったよ〜」って言葉で万人に通じるその意味。
すごくリアルなものが、本当はなかったというオチ。
夢がなければ、説明難しすぎる(笑)(・Д・)ハァ?
夢はこの世界の象徴なんじゃないかな?
謎解きのヒントとして存在してるんじゃないかな?
そんなことを思う、ビール飲みつつの昼下がりでした(。-∀-)プハー
