そこじゃないから。
『ボーッと観る会』、昼の部。
引き続き、憧れの人から気づけるワーク。
Mさんは?
「私の憧れの人は。」
人は?
「お料理の先生です。」
ほー。
「60歳を超えられてるのに。」
「探究心旺盛で。」
ふむふむ。
「Youtubeで発信されてますし。」
「新たなレシピの開発も。」
なるほど。
「しかも、教えるかんじではなくて。」
「あくまで、シェアするというスタイルで。」
受け取りやすいですね。
「そうなんですよ。」
「家庭料理から、台湾料理まで。」
「とにかく、あり方がやさしいんです。」
しかも、探究で終わらせず。
ちゃんとカタチにされている。
「そう、そこです。」
エネルギーに満ちあふれた方ですね。
「粉の配合とか。」
「失敗しながらも、そのプロセスまで。」
「みんなと共有してくれます。」
ほー。
「先生」じゃありませんね。
「そこがスゴいんです。」
「立派な先生なのに。」
「自ら先生を降りてるという。」
すでに満たされているからこそ。
「ですよね。」
「だからこそ、オリジナリティも光るんですが。」
ですが?
「出し惜しみせず。」
「気軽にシェアされるんです。」
まさに、「ともに味わう」ですね。
「ええ、そんな場が心地よくて。」
なるほど。
料理は、あくまで手段ですね。
「その先生がつくられる場なら。」
「料理でなくても参加したいです。」
ファンというより、信者ですね。
「はは、たしかに。」
「その先生をはじめ、職人さんとか。」
「探究される方に惹かれます。」
ほー。
「これって、ワークとしては。」
「私にもある探究心に気づくってことでしょうか?」
うーん、どうでしょう?
「と言うと?」
Mさんの言葉に。
力を感じなかったんですよね。
スルーに近い。
「あら。」
五行で観ても。
「探究心」って、「水」気の象徴。
しかーし。
Mさんは、先天的に「水」気は控えめ。
「土」&「金」の「ドキンちゃん」です。
「職人タイプではないと。」
ええ、深掘りして、ひとつを究めるタイプでは。
「ああ、それ、納得です。」
と言うと?
「過去に職人さんに憧れて。」
「チャレンジしたことが。」
それで?
「全く続きませんでした。」
あら。
「なんて根性がないんだと。」
「自分にため息をつきたくなりましたが。」
いや、エネルギー的に合ってないだけかと。
「そうなんですね。」
「けど、職人さんに惹かれるのは。」
Mさん自身が「なる」ことではなくて。
「なくて?」
職人さんの素晴らしさ。
世に伝えることでは?
「あっ・・・ああ。」
アタリですか?
「アタリです。」
「しっくりきました。」
それは、何より。
「そうそう、振り返っても。」
「私は、『なる』じゃなくて、『伝える』でした。」
その「伝える」も、「共有型」かと。
「たしかに。」
シェアするとか。
上下のないフラットさとか。
「土」のエネルギー表現。
「ふむふむ。」
そこに「金」気が加わりますから。
「ますから?」
探究心なら何でもよくなくて。
「〇〇はしない」とか。
「その中でも□□なもの」とか。
流儀があるかと。
「たしかに。」
何か、思い当たることでも?
「自家発電ですね。」
自家発電?
「やりたいことを見つけるお手伝いではなく。」
ではなく?
「すでに自分の道を突き進んでる。」
「そんな人のお手伝いをしたいんです。」
なるほど。
「点火」ではなく、「運転サポート」。
走りやすい環境を調える。
「ええ、そのうえで。」
車自体の魅力を伝える。
「ですです。」
「金」気は、「きゅっ」と律するエネルギー。
ムダを省く作用でも。
「何をしないか」を意識することでも。
道が拓けます。
「なるほど。」
「ちょっと意識してみます。」
ピピッと来られたら。
教えてください。
週イチ非常勤の私立高校でも。
進路相談に乗ると、同じことが。
その道のプロに憧れる時。
自分も同じようになりたいこともあれば。
「なる」のではなく、
「あり方」に共鳴していることも。
「Be」は同じでも。
「Do」と「Have」が違う。
あら、あなたも。
憧れの人が?
惹かれてるのは。
その人の何?
今日は、ここまで。
また、明日。
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