ご先祖様とのカンバセーションはつづき、佐藤お爺さんは話す。
あんたが何で結婚しないのかご先祖さんに聞いてみたんだけど、
絵を描く職の御先祖様にお妾さんが2人いて、そのうち1人は身篭ってたんだな。
2人は首を跳ねられて、その想いが残ってんだな。それがあんたに影響してんだね。
なぬ…。
という話から、
その方々のご供養をしてあげましょう、ということでやり方を聞いている時に
話の流れで大発見が。
ご先祖様と私の繋がりを遮っているものが、判明した。
ここに原因を書くのは控えねばなりませぬが、要はご先祖との霊的繋がりを寸断しているものがあり、そのために私はご先祖と霊的に分断されている状態で、ご先祖の力が私に届かないということだった。
だから、その寸断しているものを取り除き、元々の霊的の流れに調え直してほしいと。
そうか、それだ!と、目が開いた。
白山比咩神社の菊理姫様と、氣多大社の大己貴命様のお得意技、絡まった縁を解き括り直す縁結び。
私の場合はこれだったか。
ご先祖様とのご縁の括り直し。
正に、正に…。
見事なシナリオ、これぞ導き。
神様にお会いして、天津神大龍神に導かれ、邪気を払ってもらう。
私がこれまで費やしてきた年月が、オーラの中で展開されていく。
淋しさ悲しさ、辛さ悔しさ、一番欲しくて手に入らなかった母親の愛情とかぬくもり。そして諦め。何をしても生きていると感じられない寒い暗闇から、明るくあたたかい幸せの境地へ戻って行く旅。
今、ここまで来たかぁ…。
ご先祖様との霊的繋がりが断たれていたと、やっと気づけた。
なぜそれが、ずっと解らなかったのだろう。
こうなると、今やそっちのほうが不思議に思える。
そして、即ちそれは日本人としての霊的な目覚めにもなるのだとわかった。
こうやって導かれ、いまそれを知っただけで、もうそうなる道に繋がっているのが、見えるような気持ち。
だから菊理姫様だったのか。
これが括り直しの縁結びだったのか。
続いて息子さんが、易をみてくれる。
雷火豊(らいかほう)
過去にあなたは諦めたものがありますね。
おそらく絵とか文とか表現に関すること。
震為雷(しんいらい)
今また再び、それに挑戦する時が来たようです。
昔あなたが途中で諦めて、中途半端なままになっていること。
やはり絵や文章で表現すること。
あなたの知識を人に教えてゆくようなこと。
震為雷というのは、二匹の龍が宝珠をめぐって闘うという意味があるんですよね、闘うというのは勇気を出して挑戦をする、ということです。
昔あなたが諦めたこと、やはりそれがあなたのすることのようですね。
凄いなぁ…。
繰り返し繰り返し、極まって1つに絞られて行く。
このタイミングよ。
さくさくさくさく展開して、私も腹の底から納得してしまった20分。まだ相談時間が半分も残っていた。
何か聞いとこ。
佐藤さん、私、お金持ちになりたいんですけど。
ふっふっ、それをやったら入ってくるさ。
ご先祖様と繋がったらあんた人生変わるよ。
元に戻してきれいになさったらまたいらっしゃい、見てあげるから。
どら、右手見せてごらん。お…、おーぉ。あんた身体丈夫だなぁ。
そうなんです、私、本当に身体が丈夫なんですよ。(貧血で高血圧だけど)これもご先祖様のおかげと思っています、そうですよね?
いや、それはあんたの。
え? あ、そうなんですか?(どういうこと?)
手相見る佐藤さん。
ふむ…だからまだ、さっき言ったことやったらね、手相もかわるから、その時また教えてあげる。今はまだそれがあれだから中途半端になってるから。
なるほど、土台を調えることが肝心ですよね、何事も。
別れ際、佐藤さんが蜜柑🍊をくれた。
またいらっしゃい。と、ニコニコ。
蜜柑🍊
新潟に帰って来たみたいな寛ぎ。
笑顔は前から知っていたような親近感。
そして、佐藤さんと天津神大龍神様とお別れした。
神社のあとは、すぐ近くの牡蠣小屋に行った。
渡波の橋から見えた、水平線にかかる赤くて大きな丸いものは夕日だと思ったけど…、そういえば東の海ではなかろうか。東に陽が沈む?ないよね、てことは月?でもあんな大きく赤く見えるかな。
陽が沈むのは日本海のほうではないのかな。


















