ちょうど1年前、2016年4月の記事。
この前に、こういう記事を書いていて。
(長いけど(笑)、良ければ読んでみて~)
これが、今思えば、私のスタートだった。
私が本当に「私を生きる」を始めた、スタートだった。
それまで、私は母の価値観「母親は子どものために頑張るべき」を生きていた。
事実、「母親は子どものために頑張るべき」だと思ってたし、信じて疑わなかった。
母が自分や弟にしてくれたことに、私は本当に感謝してる。そう思ってた。
だけど、その価値観が、私を苦しめた。
息子の育児を頑張れば頑張るほど、息子が可愛くなくなっていった。
頑張れば頑張るほど、私は自分を責めた。
子どものために頑張るべき、母は頑張ってくれた、でも自分は頑張れない。
頑張れなくて、息子を放置したり、たたいたり、怒鳴ったりする。
頑張れない私は、だめ。
こんな私、だめ。
でも頑張らないと。
頑張らないと。
頑張れ頑張れ。。。
だめ、もう頑張れない。。。
いっぱいいっぱい、自分にバツをつけて、苦しかった。
その苦しさを、息子に向けて全部吐き出した。
虐待する母親の気持ちが、分かった。
私もそういう母親になるんだと、思った。
ていうかすでに、なってるんだ、って思った。
「母親は子どものために頑張るべき」を手放すのは怖かった。
それは、母を否定することになる気がしたから。
母が私や弟のために頑張っていたのを知ってる。
ずっと我慢して、我慢して、我慢して生きてきたのを知ってる。
それが母の私たちへの愛だったのだと、知ってる。
だからこそ、その母の価値観を断ち切るのが怖かった。
母に感謝している私や、母を大好きな私まで、いなくなってしまいそうだったから。
でもね、
手放してみて分かったんだよね。
母の価値観は、母とは何も、関係なかった。
母の価値観を私は受け取らない、手放す、そう決めることは、母を嫌いになることでも、母を恨むことでもなかった。
母の存在そのものには、何の関係もなかった。
手放したら、私は本当の意味で、母に感謝できた気がしたの。
私はこれまで、母が何をしてくれたか、をずっと見ていたんだと気づいた。
でもそうじゃなくて、母の存在そのものを、初めて見た気がした。
そして、母がどんなに大きな愛で私を包んでくれていたのかに気づいた。
母の価値観は母のもの。
それを受け取るかどうかは、私が決めていい。
受け取らなくても、私が母を大好きなことに変わりはない。
母が私を愛してくれていることに、変わりはない。
母はね、分かってくれないかもしれないけど。
分かってほしいとも思わない。
ただ私は、私を生きる。
それを決めるのは、他の誰でもない、私。
もし今、あなたが母親から引き継いだ価値観で苦しいのなら。
手放していいよ。
それは、母親を否定することにはならないから。大丈夫。
母親と、母親の価値観は、別物だから。
その価値観を手放しても、母親があなたを愛していること、あなたが母親を愛していることに、何も変わりはないから。
でもね、母親世代には、分からないかもしれない。
でも分からなくてもいいのよ。
分かってほしい、は、こっちのエゴだから。
分かる、分からないは、向こうの問題、向こうの課題。
そこまで期待をしない、コントロールしようとしない。
ただただ、自分にできることだけに、集中だよ。
あれから1年。
私は今、「子どもが可愛い❤」と思える毎日を生きている。
1年前の私の勇気に、感謝。
母親の価値観って知らず知らず引き継いでるからね。
最初気づかないかもしれない。
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